販売・営業の仕事データベース
販売従事者

住宅・不動産営業の仕事内容・必要なスキル・給料

住宅・土地の購入あるいは売却・賃貸を考えている顧客に接し、様々な要望に応えながら取引をまとめる。

どんな職業か

住宅・土地の購入あるいは売却・賃貸を考えている顧客に接し、様々な要望に応えながら取引をまとめていく仕事である。  顧客と接するには様々なケースがあるが、新人の営業はまず、新規顧客を獲得しなければならない。契約が成立し、信頼されるようになると、顧客を紹介してもらえることもある。その他に、広告などを見た顧客から問い合わせがある場合もある。  住宅・土地の購入に際しては、買い物や通勤の利便性、住宅の間取り、日当たり、機能性など、様々な点が考慮されるので、営業は幅広い知識と確実な情報を提供し、コンサルタント的な役割を果たす。住宅の間取りや内装、防音材など機能的な面の細部に渡る説明を行うとともに、購入に際して必要となる金融(ローン)、法律、税金などの問題についても説明を行う。  現地に案内し、商談がまとまったら契約書を作成する。契約までは、不動産取引の専門家としての宅地建物取引士が、取引の条件や代金の支払方法、その他重要事項について十分に説明した上で手続を進める。住宅や土地を顧客に引き渡した後も、メンテナンスなどきめの細かいサービスを提供し、信用を築いていくことが重要となる。 ◇ よく使う道具、機材、情報技術等  普通自動車(普通免許(第一種、第二種)で運転可能なもの)

この職業に求められるもの

job tag の数値情報から、この職業で重要度が高い項目を並べています。「全職業中の順位」は、収録されている全職業の中でこの項目のスコアが何番目に高いかです。

重要度の高いスキル

傾聴力交渉説明力読解力説得文章力
job tag のスコア。外側ほど重要度が高い。

スキル

項目スコア全職業中の順位位置
傾聴力4.4220 / 498
上位44%
交渉4.260 / 498
上位12%
説明力4.0238 / 498
上位48%
読解力3.9234 / 498
上位47%
説得3.9131 / 498
上位26%
文章力3.7226 / 498
上位45%
他者との調整3.7191 / 498
上位38%
指導3.7197 / 498
上位40%
他者の反応の理解3.6223 / 498
上位45%
複雑な問題解決3.5153 / 498
上位31%

知識

項目スコア全職業中の順位位置
顧客サービス・対人サービス3.240 / 508
上位8%
事務処理2.871 / 508
上位14%
販売・マーケティング2.561 / 508
上位12%
建築・建設2.430 / 508
上位6%
法律学、政治学2.343 / 508
上位8%
ビジネスと経営1.978 / 508
上位15%
日本語の語彙・文法1.8179 / 508
上位35%
経済学・会計学1.762 / 508
上位12%
心理学1.6143 / 508
上位28%
人事労務管理1.5102 / 508
上位20%

アビリティ

項目スコア全職業中の順位位置
トラブルの察知3.3225 / 426
上位53%
発話表現2.8270 / 426
上位63%
記憶力2.8209 / 426
上位49%
記述表現2.8259 / 426
上位61%
発話理解2.7265 / 426
上位62%
アイデアや代案を数多く生み出す力2.7216 / 426
上位51%
記述理解2.7265 / 426
上位62%
演繹的推論2.6286 / 426
上位67%
独創性2.6230 / 426
上位54%
選択的注意(集中する力)2.6315 / 426
上位74%

住宅・不動産営業のスコアをすべて見る

仕事内容

なるには

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。  「宅地建物取引士」(業務に従事する者5名に1名以上の割合で専任の宅地建物取引士を事務所に設置する必要がある)の資格を取得すると、仕事を進める上で有利である。受験資格に制限はないが、土地や建物についての法令上の知識、税法上の知識、実務上の知識が必要である。  顧客が求める情報を正確に提供することが大切であるため、必要な知識を仕入れていく意欲と能力が要求される。

就いている人の学歴

学歴割合の目安
大卒0.7
高卒0.1
専門学校卒0.1
わからない0.1
短大卒0.0
高卒未満0

関連する資格

給料

賃金構造基本統計調査では「居住施設・ビル等管理人」として集計されています(2023年・全国)。この区分には1の職業がまとまっています。

きまって支給する現金給与額266.5千円
年間賞与その他特別給与額555.9千円
平均年齢54.3歳
平均勤続年数10年
労働者数5,903人

男女で見た給与

男性女性きまって支給する現金給与額男性 266.4千円266.4女性 267.1千円267.1所定内給与額男性 249.4千円249.4女性 246.1千円246.1年間賞与男性 536.5千円536.5女性 634.6千円634.6
2023年・全国。単位は千円。平均年齢や勤続年数の違いも含んだ差です。

月額給与の推移

270.3263.1255.9248.8241.62020202120222023居住施設・ビル等管理人千円
賃金構造基本統計調査の「居住施設・ビル等管理人」(全国・男女計)。単位は千円。

都道府県別の月額給与

Japanese Prefectures Created by Geolonia (https://geolonia.com/). 沖縄 / Okinawa 鹿児島 / Kagoshima 宮崎 / Miyazaki 大分 / Oita 熊本 / kumamoto 長崎 / Nagasaki 佐賀 / Saga 福岡 / Fukuoka 高知 / Kochi 愛媛 / Ehime 香川 / Kagawa 徳島 / Tokushima 山口 / Yamaguchi 広島 / Hiroshima 岡山 / Okayama 島根 / Shimane 鳥取 / Tottori 和歌山 / Wakayama 奈良 / Nara 兵庫 / Hyogo 大阪 / Osaka 京都 / Kyoto 滋賀 / Shiga 三重 / Mie 愛知 / Aichi 静岡 / Shizuoka 岐阜 / Gifu 長野 / Nagano 山梨 / Yamanashi 福井 / Fukui 石川 / Ishikawa 富山 / Toyama 新潟 / Niigata 神奈川 / Kanagawa 東京 / Tokyo 千葉 / Chiba 埼玉 / Saitama 群馬 / Gunma 栃木 / Tochigi 茨城 / Ibaraki 福島 / Fukushima 山形 / Yamagata 秋田 / Akita 宮城 / Miyagi 岩手 / Iwate 青森 / Aomori 北海道 / Hokkaido
  • ≤213.3千円
  • ≤232.4千円
  • ≤243.8千円
  • ≤276.4千円
  • ≤379.6千円
色が濃いほど月額給与が高い。県にさわると数値が出ます。出典 賃金構造基本統計調査(2023年)。

居住施設・ビル等管理人の都道府県別の給料を見る

この分類の人はどれくらい動いているか

ここから下は、この職業が属する「販売従事者」という大きなくくりの数字です。職業ひとつずつの統計は無いため、国の調査で使われている職業分類の単位で見ています。

販売従事者に入った人は、前はどんな仕事をしていたか

販売 49.7%サービス職業 22.3%事務 9.9%専門的・技術的職業 6%運搬・清掃・包装等 5.6%生産工程 2.7%その他 2.4%
  • 販売49.7%
  • サービス職業22.3%
  • 事務9.9%
  • 専門的・技術的職業6%
  • 運搬・清掃・包装等5.6%
  • 生産工程2.7%
  • その他2.4%
雇用動向調査から、この分類に入職した人の前職の内訳。同じ分類からの移動が49.7%を占めます。

この分類に入った人のうち、50.3%は別の分類の仕事から移ってきています。未経験からの入りやすさをはかる目安になります。

雇用動向調査 職業別 未充足求人数・欠員率(2021年)
雇用動向調査 職業別 入職・離職者構成比(2017年)
雇用動向調査 現職職業×前職職業 別入職者数(2019年)

働き方の特徴

勤務先は、住宅・不動産会社(宅地建物取引業者)、住宅メーカー、建設会社などである。  顧客の都合に合わせて、日曜、祝日に訪問したり、現地に案内することが必要なので、労働時間・休日は不規則である。休日は平日に取得するところが多い。  給与は各企業の規定によるが、基本給の他に売上に応じた歩合給がつく場合もある。  仕事を円滑に行うためにも土地・建物についての専門的な知識を積極的に習得する必要がある。

仕事の内容が近い職業

スキル・知識・アビリティ・仕事の性質・仕事活動の187項目を標準化して、この職業とどれくらい近いかを計算しています。

出典
職業情報提供サイト(job tag)/厚生労働省 職業情報データベース(独立行政法人 労働政策研究・研修機構 作成) 数値系 Ver 7.00/解説系 Ver 7.01(2026年7月30日取得)
賃金構造基本統計調査(厚生労働省)「令和2年以降 一般_都道府県別_職種(特掲)DB」を加工して作成
雇用動向調査 職業別 未充足求人数・欠員率(2021年)
雇用動向調査 職業別 入職・離職者構成比(2017年)
雇用動向調査 現職職業×前職職業 別入職者数(2019年)